デイトジャスト 116200

ロレックスの中で最もスタンダードなドレスラインが「デイトジャスト」です。

ロレックス創立40周年を迎えた1945年に発表されたデイトジャストは、「オイスターケース」「パーペチュアル機構」に加えて『3時位置に設けられた小窓形式の日付表示』を搭載した世界初の自動巻き式腕時計でした。

『センターセコンド(秒針が時計の中央についているもの)&3時位置に設けられた小窓形式の日付表示』は今でこそ腕時計の基本スタイルですが、当時は視認性の高さや文字盤デザインの自由度を高めることに繋がる画期的な発明だったのです。

1955年にはデイト表示が瞬時に切り替わる「デイトジャスト機構」を備え、いわゆるロレックス3大発明がすべて搭載されました。

創業者ハンス・ウイルスドルフが特に力をいれて開発

デイトジャストは創業者のハンス・ウイルスドルフが特に力をいれたと言われています。

実際にデイトジャスト機構が搭載されたのは、1945年の発表から10年後の1955年でした。

いまでは当たり前にメカニズムでしたが、創業者が願望を込めて名前に用いるほど画期的な仕組みだったということです。

その期待の高さは、初公開の場としてはバーゼル見本市ではなく創立記念パーティーが選ばれたほどなのです。

ロレックスの中では最も所有率が高い

デイトジャストは他のモデルと比べて文字盤や素材などのバリエーションが豊富です。

レディースサイズやボーイズサイズの展開もあり、ペアウォッチとしてや個性を演出するモデルとして人気があります。

回転ベゼルを装着した「サンダーバード・ターノグラフ」などの限定モデルも存在します。

(サンダーバードは、米空軍のアクロバットチーム『サンダーバーズ』の隊長ドン・フェリス大佐の引退記念モデルとして特別発注されたのがその由来といわれています。)

 

現行モデルは6代目です。1945年の発表から70年以上という長きに渡り、一度も途切れることなく生産されているロングセラーモデル。ロレックスの中では最も所有率が高いモデルです。

2009年には、新たなバリエーションとして『デイトジャストII』が発表されました。従来のケース径36mmから41mmへとサイズアップされています。

デイトジャストの現行モデル

Ref.116200
Ref.116234
Ref.116234G
Ref.116234NG
Ref.116244
Ref.116244G
Ref.116203
Ref.116203G
Ref.116233
Ref.116233G
Ref.116233NG
Ref.116243
Ref.116243G
Ref.116201
Ref.116201G
Ref.116231
Ref.116231G
Ref.116231NRなど

デイトジャストの歴代モデル

Ref.4467

製造期間:1945年~1940年代後半
搭載ムーブメント:Cal.A285
ジュビリー・デイトジャストと呼ばれました。

Ref.6075

製造期間:1950年代
搭載ムーブメント:Cal.740

Ref.6105 Ref.6035

製造期間:1950年代
搭載ムーブメント:Cal.745

Ref.6305 Ref.6605

製造期間:1950年代
搭載ムーブメント:Cal.1036

Ref.1600 Ref.1601

製造期間:1960年代~1970年代後半
搭載ムーブメント:Cal.1570
ロレックスムーブメントの最高傑作といわれるCal.1570を搭載
デイトジャスト初のオールステンレス仕様。

Ref.16014

製造期間:1977年頃~1988年頃
搭載ムーブメント:Cal.3035
カレンダーの早送り機能を搭載

Ref.16200

製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
オールステンレス仕様
サファイアクリスタル風防が採用された。

Ref.16234

製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
18金ホワイトゴールドコンビモデル
ベゼルは18金ホワイトゴールド、その他はステンレス
サファイアクリスタル風防が採用

Ref.16233

製造期間:1988年頃~2006年
搭載ムーブメント:Cal.3135
18金イエローゴールドコンビモデル
ベゼルは18金イエローゴールド、その他はステンレス
サファイアクリスタル風防が採用

Ref.116233

製造期間:2004年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
18金イエローゴールドコンビモデル
ベゼル、リューズ、ブレス中央部分が18金イエローゴールド

Ref.116234

製造期間:2005年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
18金ホワイトゴールドコンビモデル
ベゼル部分が18金ホワイトゴールド

Ref.116231

製造期間:2005年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
18金ピンクゴールドコンビモデル
ベゼル、リューズ、ブレス中央部分が18金ピンクゴールド

Ref.116200

製造期間:2006年~現在
搭載ムーブメント:Cal.3135
オールステンレスタイプ

デイトジャスト サンダーバードの歴代モデル

Ref.6309

製造期間:1956年頃~1962年頃
搭載ムーブメント:Cal.1065
セミバブルバックとなる初代『サンダーバード』。

Ref.6609

製造期間:1958年頃~1962年頃
搭載ムーブメント:Cal.1065/Cal.1036
2代目の『サンダーバード』。
チラネジ式テンプのCal.1565/1575搭載。

Ref.1625

製造期間:1962年頃~1970年代後半頃
搭載ムーブメント:Cal.1560/Cal.1570
3代目『サンダーバード』
デイト早送り機構が装備された

Ref.16253 Ref.16250

製造期間:1970年代後半頃~1988年頃
搭載ムーブメント:Cal.3035
4代目『サンダーバード』

Ref.16263 Ref.16264

製造期間:1988年頃~2004年頃
搭載ムーブメント:Cal.3135
5代目『サンダーバード』。

Ref.116263

5代目『サンダーバード』最終型。

ターノグラフの歴代モデル

TURN-O-GRAPH(ターノグラフ)のモデル名の由来はベゼルが回転し0に戻る(ターン0)こと。

Ref.6202

1953年に商標登録されました。サンダバードの前身で、ロレックス初となる回転ベゼルを搭載したモデルです。

Ref.116261 Ref.116264 Ref.116263

製造期間:2004年~2013年頃
搭載ムーブメント:Cal.3135
型番としてはサンダーバード(Ref.16263 Ref.16264)の後継機種です。サンダーバード同様にデイトジャストを主体に製造されています。