洞窟探検家向けのモデルだった「エクスプローラーI」 の上位機種が「エクスプローラーII」です。

機能性と堅牢性を高め、極地や洞窟探検といった昼夜の区別がつかないような極限の環境下でも使えるように24時間針と24時間ベゼルを備えたアドベンチャー・ウォッチとして開発されました。

1988年のモデルチェンジにより2代目となったエクスプローラーⅡは、第2時間帯を同時に表示可能なGMT機構を搭載しました。

ラインホルト・メスナーとエクスプローラーIIについて

ラインホルト・メスナー氏は1978年にエベレスト無酸素登頂に成功、1980年にはエベレスト単独無酸素登頂を達成しています。

その際に着用していたのはエクスプローラーIIだったという資料は多いですが、1982年の雑誌広告によるとエクスプローラーII (Ref.1655)ではなく、デイトジャストのクォーツモデルです。

エクスプローラーⅡ歴代モデルについて

第1世代:Ref.1655(1971年~)

1655

製造期間:1971年~1987年
搭載ムーブメント:Cal.1570

白いペンシル型の長短針、ビビッドカラーの大型24時間針、スクエアインデックスを採用。

第2世代: Ref.16550 (1988年~)

Ref.16550

製造期間:1988年~1990年
搭載ムーブメント:Cal.3085
約2年間のみ製造の希少モデル。

第3世代: Ref.16570 (1991年~)

Ref16570

製造期間:1991年~2011年
搭載ムーブメント:Cal.3185、Cal.3186
文字盤がブラックとホワイトの2色展開となっりました。

第4世代: Ref.216570 (2011年~)

216570

製造期間:2011年~
搭載ムーブメント:Cal.3187
誕生から40周年を記念して発売されました。

初代モデルにしかなかった24時間針が復活。

ケース径が42mmへと大型化しました。

パラクロム製ヒゲゼンマイやパラフレックス耐震装置が搭載されています。

エクスプローラーⅡの買い取りについて

エクスプローラーⅡはロレックスの中でも人気が高く、中古品でも定価の50%~70%で買い取られるケースが多いです。

エクスプローラーⅡの現行モデルであるRef.216570は文字盤が白と黒があります。

エクスプローラーⅡRef.216570 文字盤白

ref216570-white

エクスプローラーⅡRef.216570 文字盤黒

ref216570-black

文字盤の色は白よりも黒の方が人気です。

同じコンディションの買い取り価格も黒い文字盤の方が一万円程度高くなります。

時計買取で重要なのは『いつ売るか』ではなく『どこに売るか』です。ロレックスを売ろうと考えている方は『ロレックス買取業者ランキング』もご覧ください。